美容院で染めると痛みにくい理由

こんにちは!
永山にあるSeedhairmakeでスタイリストの萩原大樹です。

ヘアカラー剤は、「色を抜く=脱色」作業と「色を入れる作業=染色」を同時に行う薬剤です。
ちなみに髪が傷むのは「脱色」するときです。

プロ用と家庭用の違いは、プロ用は「最低限の脱色をして、必要な色だけを染色する」仕組みですので、元の髪の色が大きく影響します。そこを計算して色作りをするのがプロです。

家庭用は「たくさん脱色をしてたくさん染色をする」仕組みになっています。この方が元々の髪の色が真っ黒な人でも、こげ茶な人でも、その影響を受けずに箱に書いてあるのに近い色を出せるからです。
これなら素人でも失敗が少ないわけです。刺激は強いが使いやすくできているのです。

ただ、当然、この方が髪も傷むし、日数とともに色抜けするのも激しく、2週間も経った頃には色が抜けすぎて染めたての頃の風合いは無くなってしまいます。

その次に、根元だけ黒の状態で染めるケースでは、プロは根元だけを選んで塗ります(リタッチという技法です)が、素人はそれができず、結局全体に塗ってしまいます。前回に染めた毛先にまで不必要な「脱色」が行われ、髪が余計に傷みます。
プロは塗るべき部分だけにきっちり塗るので、余計な部位まで傷めません。

結局、「使ってる薬が高級だから」などという漠然とした理由で傷まないのではなく、技術的な理由が大きいのです。

この記事を書いた人

Seed hair make

Seed hair make

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